打撲について 交通事故むちうち治療 博多区 六花整骨院 | 2017/04/04
こんにちは。福岡市博多区で交通事故相談、むちうち治療を行っています。六花整骨院の城埜です。
交通事故の診断で多く出るのが打撲です。
皆さん、打撲と言えばどんな症状を思い描くでしょうか?
打撲とは外力が加わりおこる、傷口のない軟部組織損傷のことです。
皮下組織と筋肉に起こるので全身にあらわれます。例えば、腕や顔面、太腿など・・
胸部や骨盤あたりは骨が守っているとはいえ、衝撃の強さによっては肺や腸など内臓を傷つけることもあります。
合併症で気をつけておきたいのが、コンパートメント症候群と外傷性骨化性筋円です。
前者は四肢の激しい腫れで神経や血管が圧迫され機能障害を起こします。組織への血流が6〜24時間阻害されれば知覚障害や運動麻痺になります。
後者は大腿骨や上腕骨近くの内出血の吸収不良で、骨のような塊ができて筋肉を刺激し、筋力低下などを引き起こします。
いずれも早期診断、早期治療が必要です。
お困りの方がいらっしゃればすぐご連絡ください‼️
六花整骨院
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